近年、公務員をめざす人が増えています。公務員試験に挑戦するためには、学校での学習に加え、特別の対策が必要です。そよ風学舎では、公務員試験をめざす生徒を対象に公務員受験対策講座を開講しています。
公務員は、大別すると国家公務員、地方公務員に分けられ、高校卒業程度国家公務員としては、国家一般職、皇宮護衛官（高卒程度試験）、刑務官、入国警備官、税務職員があり、司法府（裁判所）では裁判所職員一般職（裁判所事務官、高卒者区分）、立法府（国会）では衆議院事務局職員一般職（高卒程度、衛視）、参議院事務局職員一般職（高卒程度、衛視）があります。採用試験が9月の初めにあるため、早めの準備が必要です。
国家公務員になるための学校（大学校）に入るための試験としては航空保安大学校学生採用試験、海上保安大学校学生採用試験、気象大学校学生採用試験があります。
地方初級公務員とは、都道府県と政令指定都市の職員のことで、初級職、高卒者、３類、３種、高卒程度などの名称で呼ばれる試験で、一部を除き毎年９月下旬に実施されています。
一次の筆記試験で出題される教養試験の科目は、一部の例外を除き、一般知能（数的処理と文章理解）、一般知識（人文科学、自然科学、社会科学）、時事問題です。特に一般知能は見慣れない問題も多く、一定の訓練が必要だと言われています。早めの対策で合格をめざしましょう。

※ そよ風学舎の生徒は1期（8〜10回）で5,000円
そよ風学舎以外の生徒は1期（8〜10回）で10,000円
※ 年間、3期（8〜10回×3）あります。